【マイプロテイン16種類を徹底比較】ランキングを公開中 >>

11社の徹底比較!コスパが良いプロテインはこれ【選び方から解説】

小太りひつじ
小太ひつじ

プロテインの種類多すぎ… ネットで調べてもステマ多すぎて全然わからん…

プロテイン選びは簡単です。なぜならほとんどプロテインが詐欺みたいな価格で売られているから。消去法で自然に選べます。

私も選択にはほんま苦労しました。どの大手スポーツサイトをみてもだいたいこんな感じではありませんでしたか?

  • ホエイ、ガゼイン、ソイの違いしか説明していない(結論:ホエイ飲んでおけばいい)
  • 審査基準が曖昧すぎて良い理由がわからない

→結果、ネットで調べてもよくわからない

わからんことは詳しいやつに聞けってことで、アメフト部の後輩に久しぶりに電話。

彼は社会人チームでトレーナーを10年続けているスペシャリスト。そのスペシャリストが教える基準をもとに各社のプロテインを徹底的に比較しました。

プロテインを選ぶ基準は3つだけ。

  • 味の種類 (種類が少ないと飽きます)
  • プロテイン含有率
  • コストパフォーマンス

順に解説します。

味の種類

プロテイン、正直飽きます。トレーニング後だけならまだしも、毎日、朝晩かかさず飲んでいると見たくもなくなります。

10年前、私が学生のころはあまり多くの種類が市販されておりませんでした。しかたなく、バニラ味ばかり気合で飲んでましたが、まじで毎回半泣き。30も過ぎた今、そんなことやってられません。

そこで質のいい製品をいろんな味を楽しみながら少量で買えるメーカーがオススメです。

重要なのはコストパフォーマンス。調べてみると、高いだけのかなりあやしいプロテインがたくさんありました。

プロテイン含有率

プロテイン含有率も非常に重要。理由は2つ。

  • タンパク質以外のエネルギーを吸収してしまい脂肪がつく
  • 含有率が低いと下痢になる人もいる

タンパク質以外のエネルギーを吸収して脂肪がつく

タンパク質含有率が高い = 質が良い

これ、言い過ぎやないと思います。タンパク質含有率が低い = タンパク質以外のものが入っているということ。トレーニング後の吸収しやすいタイミングで炭水化物や脂質を摂取すると脂肪に変換されてしまいます。

ですので、プロテインはできるだけタンパク質含有率の高いものを選びましょう。

下痢になる人もいる

プロテインに含まれる脂肪によって下痢になる人もいます。(私です!)

下痢の原因は牛乳やプロテインに含まれる乳糖。特にプロテイン含有率が低いものには多く含まれています。

私は高タンパク含有率のプロテイン(80%以上)+豆乳の組み合わせでプロテインを飲むようになってから改善しました。

悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスを数値化しました。以下、計算式。

コストパフォーマンス = タンパク質含有量(%) / 価格(kg/円)

値が高いほど、質の良さに対してコストが低いことになります。

いろんなプロテインを見ていると、めちゃくちゃ品質が悪いにもかかわらず高い値段で売られている製品がたくさんあります。

特に「HMB配合プロテイン」は詐欺。摂取する目的やタイミングが違うのでHMBとプロテインを混ぜる意味がわかりません。

もし、筋肉増量のためHMBを取りたい方は別途サプリメントを購入することをオススメします。かなり安く購入できるので。

マイプロテインの公式HPでHMBを購入する

ホエイプロテインランキング

さて、本題。11種類のメーカーを2日かけて調べた結果をランキング形式でまとめました。

ランキングは機械的にコストパフォーマンスが高い順番で選んでいます。正直、コスパがいい製品は、質もかなり良く、味も豊富なので問題ないかと。

なお、TOP3以降はコスパ悪すぎたので、ランキングから外しました。

以下、ランキング外。参考まで…。

株式会社明治 Zavasホエイプロテイン(レビューへ)
森永製薬株式会社 ウィダーマッスルプロテイン
江崎グリコ株式会社 マックスロードホエイプロテイン
株式会社ECスタジオ HMBプロテイン18000
optimum Nutrition Gold Standard 100%ホエイ
北の達人コーポレーション ビルドメイク24
株式会社イッティ パーフェクトパンププロテイン
株式会社オープンファーム ラクシブプロテインビューティー

第1位:マイプロテイン

マイプロテイン

  • 世界最大のプロテイン製造メーカー。圧倒的な生産能力でコスト競争力を実現
  • 50種類以上の味。しかも、新規開発バンバンされます。試し飲みしたい方は250gから購入可能。
  • 海外製品に抵抗がある方には不向き。(海外在住の私にはありがたい・・。)
プロテイン
含有率
1kgあたりの
価格
味の種類
82% 3,990 円/kg
→2,790 円/kg
50種以上

私は公式HPから購入しています。35%引きで仲介通すよりも圧倒的に安い。

 

一応、各ネットショップでも購入できます。

第2位:ビーレジェンド

ビーレジェンド

  • 安心・安全の日本国内製造
  • 後発メーカー。大手との競争のため利益を下げて品質、納期、価格を達成
  • タンパク質含有率が高くはない(つまり普通)
プロテイン
含有率
1kgあたりの
価格
味の種類
74% 3,200 円/kg 24種

こちらは日本国内の会社。海外製品が怖い方はこちらを選ぶとよいかと。

国内でタンパク質含有率重視であれば!ホエイプロテイン100(アルプロン)

アルプロン

  • 同じ日本国内製造品のビーレジェンドよりタンパク質含有率が高い
  • マイプロテイン・ビーレジェンドとコスパ遜色なし
  • 味の種類がやや少なめ
プロテイン
含有率
1kgあたりの
価格
味の種類
80% 3,480 円/kg 4種

国内製品が好きでプロテイン含有率が高いものを選びたい方はこちら。価格も申し分ありません。

プロテインはどれを選んだらいいですか?

この3点を基準に選んで下さい。

  • コストパフォーマンス
  • タンパク質含有率
  • 好きな味

具体的なプロテインの選び方は以下

  • 海外製品でも良い → マイプロテイン
  • 国内製品でなければいや → ビーレジェンド or アルプロン

Zavasみたいな有名銘柄は高いだけなのであまりオススメしません。

また、HMB入りは詐欺。絶対買わないように。

以下、検証結果

ご参考まで…

注1:コストパフォーマンス = タンパク質含有量(%) / 価格(kg/円)
注2:公式ホームページから各数値を抜粋

  千円辺りの
プロテイン量
プロテイン
含有率
価格
円/kg
味の種類 HMB含有
株式会社明治
Zavasホエイプロテイン
レビューへ)
129g 71% 5,500 6種  
森永製薬株式会社
ウィダーマッスルプロテイン
131g 75% 5,723 2種  
江崎グリコ株式会社
マックスロードホエイプロテイン
152g 67% 4,400 3種  
マイプロテイン
impactホエイプロテイン
206g
→293g
82% 3,990
→2,790
50種類以上  
アルプロン
ホエイプロテイン100
230g 80% 3,480 4種類  
株式会社リアルスタイル
ビーレジェンド

231g

74% 3,200 24種  
株式会社ECスタジオ
HMBプロテイン18000
56g 56% 10,000 1種
optimum Nutrition
Gold Standard 100%ホエイ
137g 75% 5,490 23種  
北の達人コーポレーション
ビルドメイク24
86g 62% 7,217 1種
株式会社イッティ
パーフェクトパンププロテイン
76g 74% 9,800 2種
株式会社オープンファーム
ラクシブプロテインビューティー
13g 48% 36,000 1種